Aizu Online Judge(AOJ)が提供している「プログラミング入門」(ITP1)をC++とPython で解いてきました。全44題が紹介できたため、まとめページを作りました。
コースの特徴
プログラムを初めて学ぶ方でも取り組みやすい難易度になっています。もともとC++で解いていましたが、Python のコーディング量を増やすために、もう一度取り組んでみました。2度目の取り組みでも新しい気づきを得ることができました。
この教材の良いところは以下でしょうか。
- アカウント登録を含めて、すべて無料で提供されている。
- 難易度が低い問題ほど、解説が豊富で挫折しにくくなっている。
- 自分の書いたプログラムが自動採点できる。
- 採点できる言語が幅広い(2023年2月18日時点)。
C/C++/Java/C#/D/Go/Ruby/Rust/Python/
JavaScript/Scala/Haskell/Ocaml/PHP/Kotlin
問題一覧
提供されている問題の一覧と、このブログでの紹介記事のリンクです。
- トピック#1 入門
- トピック#2 条件分岐
- トピック#3 繰り返し処理
- トピック#4 計算
- トピック#5 構造化プログラムI
- トピック#6 配列
- トピック#7 構造化プログラムII
- トピック#8 文字
- トピック#9 文字列
- トピック#10 数学関数
- トピック#11 構造体とクラス
最後に
ITP1は、初心者に取り組みやすい良質なコースウェアだと評価します。これからも、新しいプログラミング言語を学ぶときにこのコースを活用していきたいと考えています。
最後に良質なプログラミング導入の教材を無料で公開していただいている会津大学に感謝いたします。