AtCoder が提供しているABC(AtCoder Beginner Contest)359 A問題をC++とPythonで解いてみました。ABC359は、2024年6月22日21:00に実施されました。
AtCoder の紹介はこちらに、プログラミングの方針はこちらに記事があります。
A問題 Count Takahashi(Difficulty : 10)
問題の詳細は、リンク先をご覧ください。
特定の文字列をカウントする問題です。AtCoder Problems による Difficulty は 10 でした。
解答案
C++ プログラム例(ABC359A)
”Takahashi” と一致する文字列の個数を出力します。以下が、C++プログラムです。
// ABC359A
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
int main()
{
int n;
cin >> n;
vector<string> s(n);
for (int i = 0; i < n; ++i) {
cin >> s[i];
}
int result = 0;
for (int i = 0; i < n; ++i) {
if (s[i] == "Takahashi") {
++result;
}
}
cout << result << endl;
return 0;
}
AC(Accepted=正しいプログラム)と判定されました。
Python プログラム例(ABC359A)
Python版も基本的な考え方は同じです。以下がプログラムです。
"""AtCoder Beginner Contest 359 A"""
n = int(input())
s = [input() for i in range(n)]
result = 0
for i in range(n):
if s[i] == "Takahashi":
result += 1
print(result)
こちらも「AC」と判定されました。
最後に
今回は、B問題(Diff 27)とC問題(Diff 828)に大きな難易度差がありました。初心者には厳しいコンテストだったかもしれません。
引き続き ABC の問題を紹介していきます。