今年の8月2日にブログ開設しました。いままでに151記事を投稿することができました。カテゴリ別に書いた記事を振り返ってみます。
AtCoder 解説記事
一番多く書いたのは、AtCoder の ABC(AtCoder Beginner Contest)の解説記事でした。全部で58記事書きました。
記事は、こちらからアクセスできます。
AtCoder には、2020年2月から参加していました。9月17日開催されたABC269から記事にしました。
ブログ開設三ヵ月経過したときの記事で、以下のように書きました。
今は茶色(レート400~799)程度しかありませんが、記事を書きながら学び、緑(レート800~1199)になればと考えています。
https://programming-hiroba.com/after-three-month/#rtoc-8
わたしの素の実力は、茶色だと自己分析していました。一方、解説記事を書くことで実力向上できたのか、ABC279 で緑コーダーになりました。ただし、いまの時点では、茶色に戻っています。
A問題からC問題、自分で理解できる場合は、D問題を解説しています。安定した緑コーダになるためには、D問題からF問題で問われるアルゴリズムを深く理解する必要があると考えています。これから、どのように取り組むのか思案しています。
いまは、ABC の解説記事を書くことが一番面白く感じています。
Project Euler 解説記事
Project Euler の解説記事は、48記事書きました。
記事は、こちらからアクセスできます。
問題は、過去に解いていたため、その解説を付けることが主な執筆内容になりました。多くの解説は、C をコード例として挙げています。ただし、C++ や Python で書く方が、読みやすくなるかもしれません。
今、問題37まで記事にしています。Project Euler は解説を公開することを避けてほしいと参加者に要請しています。これは解答として、数字だけを入力すればよいからだと思われます。問題100までは、教育効果が高くこの要請の例外になっています。まず、問題100まで解説を行います。そのあと、他の言語のコード例を掲載するなどのリライトを考えています。
AOJ 解説記事
AOJ の解説記事は、29記事書きました。
記事は、こちらからアクセスできます。
もともと C++ は業務で使っていました。ただし、10年以上離れていたため「プログラミング入門(ITP1)」を一通り C++ で解きました。このとき、ITP1 の内容は、プログラミング言語を学びたいときに良いコースだと感じました。
いまは、Python を習得するために、トピック8 まで記事にしました。
ITP1 は、全44問あります。ITP1 をすべて解説した後は、「プログラミング応用(ITP2)」を、Python で解いてみたいと考えています。
その他のカテゴリ
「数学」の記事
数学的な要素が強い記事を「数学」カテゴリに分類しました。カテゴリ一覧をみても、統一感はありません。
「C言語」の記事
わたし個人としては、一番習熟している言語です。ブログ開設三ヵ月経過したときの記事で、以下のように書きました。
わたしは、ソフトウェア技術者として量産製品を長く担当しています。ソースコードには、品質、保守性が高く求められており、結果的にコーディングガイドラインに詳しくなりました。MISRA-C は、組込み、特に自動車に搭載されるコンピュータに要求されることが多いコーディングガイドラインです。
ガイドラインそのものは、有償で出版されているため、ガイドラインの趣旨を解説するという形式で内容を紹介することを考えています。
https://programming-hiroba.com/after-three-month/#rtoc-10
2023年には、MISRA-C に関する記事を書いていきたいと考えています。
「その他」の記事
「その他」カテゴリは、自分の技術の棚卸、ブログについての記事の分類になっています。自分のためのメモの要素が強く、とりとめがない記事となっていると感じています。
「開発環境」の記事
このカテゴリは、2つしか記事がありません。記事で紹介した環境は、ありがたく使い込んでいます。
最後に
ブログを書いてみて、自分の知識を文章として書くことの良さを認識しました。また、書いた記事を振り返ると、これから書きたい内容が多くあることが分かりました。
来年も、プログラミングに関係する記事を投稿していきます。よろしくお願いします。