「プロひろ」管理者の、アナダパンチと申します。
「プロひろ」は、「プログラミングのひろば」の略です。わたしは、いろいろな幸運があり、プログラミングを長く楽しむことができています。その楽しさをみなさんと共有できればと考えています。
何をしている人?
組込み製品の開発に従事しているソフトウェア技術者です。ソフトウェアプラットフォームと呼ばれるマイコンに近いソフトウェアを担当しています。20年ほど製品開発に携わっています。組込み開発現場では、いまだにC言語が主力として使われています。学生のころから、Cを使っていたため、30年以上もCと付き合っています。「C言語おじさん」と自称しています。
企業に勤務していると、年次を重ねて開発から離れて管理面で活躍する技術者を多く見かけます。わたしは、幸いにして、自分の希望通りに開発を続けることができています。
組込みソフトウェア技術者として従事する前に、IT系ソフトウェア技術者として4年ほどの開発経験があります。
このサイトでやりたいこと
ソフトウェア開発のキャリアを長く歩んできた中で、いろいろな学びがあり、それを伝える場を作ることをここ数年考えていました。わたしが感じるプログラミングの楽しさ、ソフトウェア開発で学んだことを発信したいと考えています。
ブログでの発信自体が、いま従事している組込み製品開発とは、少し距離があり、新しいことを学べる予感があります。また、発信すると反応もあり、その反応からも学びにつながると考えてます。
持っている資格
携わった開発に関係する資格試験を受けていたら、結果的に「資格おたく」みたいになりました。プログラミング(ソフトウェア開発)に関係する取得資格を紹介します。
技術士(情報工学)
弁護士や医師と比較すると、知名度がありませんが、技術士は、技術士法に基づく国家資格です。2009年に試験に合格して、技術士登録しています。技術部門として情報工学部門を選択しました。試験は、ソフトウェア設計を専門として受験しました。
情報処理技術者試験
前述したようIT系ソフトウェア技術者としてのキャリアもあるため、組込み(エンベデッド)だけではなく、幅広く試験合格しました。スペシャリスト試験は、転職も考えていたため、短期間にまとめて取得しました。第2種と第1種(現行の基本と応用)は学生のときに合格しました。
2022年秋試験で、情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)に合格しました。
- 情報処理安全確保支援士試験合格(2022年度秋)
- テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)合格(2003年度春)
※現行の「エンベデッドシステムスペシャリスト試験」に相当 - テクニカルエンジニア(ネットワーク)合格(2002年度秋)
※現行の「ネットワークスペシャリスト試験」に相当 - テクニカルエンジニア(データベース)合格(2002年度春)
※現行の「データベーススペシャリスト試験」に相当 - 第1種情報処理技術者試験合格(1992年春)
※現行の「応用情報処理技術者試験」に相当 - 第2種情報処理技術者試験合格(1991年春)
※現行の「基本情報処理技術者試験」に相当
試験区分の変遷については、情報処理推進機構が作成した資料を参照しました。
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)
2022年秋の情報処理安全確保支援士試験に合格しました。2023年4月1日付で、情報処理安全確保支援士に登録しました。
この資格を維持するためには、2026年1月末までにオンライン講習3回に加え、実践講習または特定講習を1回受講することが義務付けられています。
品質管理検定1級
「QC検定」という呼び方の方が普及しているかもしれません。2014年に1級合格しました。1級は、統計でかなり難易度が高いことを問われた記憶があります。
最後に
自分が面白いと感じたものを書くだけでは、「このサイトでやりたいこと」で記した、伝える場としては、不十分になるかもしれません。問い合わせのページも作りましたし、今のところ、(承認制にしていますが)コメントも書けるようにしました。みなさんとプログラミングの楽しさについて、語る場になることを願っています。
それでは、よろしくお願いします。